行政書士試験 過去問トレーニング vol.150

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行政書士過去問 平成29年問11

問題

次の文章は、行政手続法1条1項の条文である。空欄[ ア ]~[ オ ]に当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。

第1条 この法律は、[ ア ]、行政指導及び[ イ ]に関する手続並びに[ ウ ]等を定める手続に関し、共通する事項を定めることによって、行政運営における[ エ ]の確保と透明性(略)の向上を図り、もって[ オ ]に資することを目的とする。

    1. ア:行政行為 イ:届出 ウ:行政計画 エ:迅速性 オ:国民の権利利益の保護
    2. ア:処分 イ:公証 ウ:行政契約 エ:効率性 オ:行政の適正な運営
    3. ア:行政行為 イ:公証 ウ:命令 エ:公正 オ:国民の権利利益の保護
    4. ア:行政行為 イ:通知 ウ:行政計画 エ:効率性 オ:行政の適正な運営
    5. ア:処分 イ:届出 ウ:命令 エ:公正 オ:国民の権利利益の保護

解説

下記に示す通り5が正解である。

行政手続法1条

1項 この法律は、処分、行政指導及び届出に関する手続並びに命令等を定める手続に関し、共通する事項を定めることによって、行政運営における公正の確保と透明性(行政上の意思決定について、その内容及び過程が国民にとって明らかであることをいう。第四十六条において同じ。)の向上を図り、もって国民の権利利益の保護に資することを目的とする。
2項 処分、行政指導及び届出に関する手続並びに命令等を定める手続に関しこの法律に規定する事項について、他の法律に特別の定めがある場合は、その定めるところによる。

 


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