行政書士 攻略演習 | 一問一答道場の本日の追加

 

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本ブログの記事は理系出身の趣味で法律を勉強している人間が執筆しております。 あくまで本サイトは筆者の学習備忘録でございますので、解釈等に誤りがある恐れも多分にございます。その場合はお問い合わせよりご一報いただけますと自身の勉強にもなり幸いです。 選択した問題に意味はありません、筆者が勉強したものを残しているだけです。
 

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憲法

次の記述の正誤を判断してください。 裁判官の弾劾は議院の権能である。 オリジナル

解答と筆者なりの分析

誤り 議院ではなく国会の権能である 憲法64条「国会は、罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するため、両議院の議員で組織する弾劾裁判所を設ける。弾劾に関する事項は、法律でこれを定める。」

 

民法

次の記述の正誤を判断してください。 心裡留保とは表意者が真意ではない事を知っていた意思表示をいう。さら相手方が、意思表意者の意思表示が真意でないことを知り、又は知ることができたときしても契約は有効である。 オリジナル

解答と筆者なりの分析

誤り 民法第93条「意思表示は、表意者がその真意ではないことを知ってしたときであっても、そのためにその効力を妨げられない。ただし、相手方がその意思表示が表意者の真意でないことを知り、又は知ることができたときは、その意思表示は、無効とする。」

行政法

次の記述の正誤を判断してください。 行政行為によって命じられた義務を国民が履行しない場合、行政庁は裁判手続き、および強制執行を行う事の法律上の根拠を必要とせずに義務者に対して自ら強制執行をすることで義務の内容を実現出来できる効力である。 オリジナル

解答と筆者なりの分析

誤り 裁判手続きを必要とせずは正しいが、自力執行力とは法律の根拠がある場合にのみ認められる。

商法

次の記述の正誤を判断してください。 公開会社とは株式の“すべて”に譲渡制限を定めていない会社のことである。 オリジナル

解答と筆者なりの分析

誤り 全てが譲渡制限株式の場合は非公開会社、それ以外を公開会社としている。

 

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