司法書士過去問一問一答

実際の本試験からランダムで出題される一問一答されますので、知識のアウトプットから本試験前の追い込みにぜひご活用ください。
司法書士一問一答
不動産質権に関する次のアからオまでの記述のうち、正しいものの組合せは、どれか。

  1. 不動産質権者は、その実行前においては、所有者の承諾を得なければ、目的物を第三者に賃貸してその賃料を収受することができない。
  2. 不動産質権の設定は、指図による占有移転の方法によって債権者にその目的物を引き渡すことによっても、その効力を生ずる。
  3. 不動産質権者は、目的物について必要費を支出した場合には、所有者にその償還を請求することができる。
  4. 不動産質権の存続期間は10年を超えることができず、更新する場合における存続期間も更新の時から10年を超えることができない。
  5. 同一の不動産について数個の不動産質権が設定されたときは、その不動産質権の順位は、設定の前後による。

司法書士試験令和2年問12

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